シールについて
携帯電話を買いに行きました
昨日、初めて携帯電話を買いに行きました。ショップの方が、本体金額が同じ3種類の携帯電話を出してきてくださいました。その携帯電話にシールが貼られていました。「海外で使えます」などが書かれたシールです。
3種類の携帯電話のうち、1種類の携帯電話に貼られていたシールに印刷されていたインキの一部分がとれていました。ですから、そのシールが汚らしく見えました。インキがとれるのは、シールの表面に透明膜を貼るラミネート加工をしていないからです。
弊社のお客様でも、「屋内で使うシールですから、ラミネート加工をしなくていいですよ」と言う方がいらっしゃいます。でも、携帯電話のように手でさわるものに貼るシールの場合、ラミネート加工をしておかないと、インキがとれてきてしまいます。パソコンや炊飯器など手でさわるものにシールを貼る場合には、シールにラミネート加工は必要です。
携帯電話を買った話に戻りますが、インキが一部はげたシールが貼られた携帯電話はやはり選ぶ気がしなくて、別の携帯電話に目がいきました。そちらの携帯電話に貼られているシールは、きれいだったからです。
同じ価格の商品でも、貼られているシールがきれいか汚いかが、商品に対して抱く印象に影響を与えるな、と思った出来事でした。
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